http://www.wsj.com/articles/a-first-look-at-americas-supergun-1464359194
A first look at America's supergun
May 29,2016

★米国製超砲撃初見       wall street journal紙

■軍高官はビデオスクリーンに集まり、恐るべき新型超砲撃を初見した。
 それは25ポンド(12kg)の発射体で7層の鉄板に5インチ(15cm)の穴を開けた

■電磁砲(railgun)発射体は32フィート(約10m)の砲身を通り、時速4500マイルつまり
 秒速1マイル(1.6km/sec)の速度を得る

■これは25メガワットの発電設備が必要だ。これは18,750宅の電力に匹敵する。

■海軍は10年前からこの開発に着手し5億ドルをつぎ込んだ。米国防省戦略能力事務局では
 これとは別に800万ドルをつぎ込んだ。これは開発計画の中で最大規模だ。

■第二次世界大戦後、砲の時代は消えつつあった。その射程の制約と正確さの点に問題があった。
 ミサイルとジェット戦闘機は冷戦時代を支配し、海軍の大口径戦艦を退役させた。
 電磁砲は新世代の戦艦を生むかもしれない。

■海軍の現在の6インチ砲は15マイルの射程を持つ。第二次大戦の16インチ戦艦の射程は
 24マイルで30フィートのコンクリートを突き破る威力があった。それに比較して
 電磁砲は125マイルの射程でその5倍の威力がある。