アンデスオオカミ
という、毛皮が1枚だけ残っているだけの種類?がいたっけ
頭骨すら残っていない

やっぱり南米で飼い犬と在来イヌ科で稀に雑種が出来るんだろうな

昔は「子孫を残せる雑種が出来るなら同じ種類。1代雑種は出来るけど子孫を残せる雑種が出来ないなら同属別種。
雑種が出来ないなら別属」って言ってたけど
今の塩基配列による分類の前にはそんなもの全然当てにならんと分かってるからなw

遥か昔に種分化していた筈の南米のイヌ科と、飼い犬で雑種が出来るんだからなあ
むしろ大陸移動説にまで繋がる面白い話だな
サルが南米にいるのも大陸移動を考えるとおかしいと指摘する人もいるが
大陸移動の中間段階で2000㎞くらいしか離れてない状況で
アフリカ西部の大河から巨大な雑草と枝と倒木の塊の浮島が流れ出せば
小型の頭胴長30㎝程度のサルなら可能だ!って意見が強いんだっけ

イヌ科でも同様の事があったのかなあ
ヤブイヌの近縁種みたいな小型のイヌ科がアフリカに元々いてこれが流れ着いたとか