OISTと大阪公大、これまでの電子数の上限を超えた21電子メタロセンを開発

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)と大阪公立大学(大阪公大)の両者は9月5日、触媒としてしばしば利用される有機金属化合物の一種で、これまで電子が20個までの構造を取れると考えられてきた「メタロセン」について、19電子の同化合物にさらに2個の電子を追加し、21電子という新たな化学構造の化合物を開発することに成功したと共同で発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2023/09/06 15:58
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230906-2765905/

論文
Synthesis and characterization of a formal 21-electron cobaltocene derivative
https://www.nature.com/articles/s41467-023-40557-7