>>424
グラフ見るとPETMの契機はかなり強いインパクトが想起されますね。
間違いあるかもですが、前後の気温は超長期的には緩やかな上昇基調。そこにカタストロフィ来てメタンとか派手に出して気温が極大化し、微生物たちの活躍で負のフィードバックが効きはじめて何事も無かったかのようにまた元の基調に戻る。この間地質学的スケールでは一瞬、それでも千年、万年。生態系へのインパクトは絶大。体が変わる。

一方現在、このまま無策でいて運良くフィードバックかかるのがいつになるやら、極大値は何℃になるのやら。

AR6も凍土の融解や森林火災とかのスパイラル的な要素については精度良く織り込めてはいないでしょうし。

なので慎重派もいい加減にしてもらって、排出抑制は勿論ですが、他のアプローチ、難しいが人口抑制とか、わからんけど遺伝子操作したプランクトン投入みたいなこととか、積極策交えて総合的に色々やって加速を緩めていくべきタイミングだと思います。

勿論、あなたの好きなより長期のサイクルは裏で継続してるだろうけど、地球に与える人為的なインパクトを従属的なものとして過小?評価しても誰も得しないと思います。