[ワシントン 6日 トムソン・ロイター財団] - ブレイデン・ヘイジャーさん(20)はイリノイ州の高校1年生だった頃、友人を1人失うところだった。原因はインターネットだ。

トムソン・ロイター財団の取材に応じたヘイジャーさんは「ウンザリするような話だ。その友人は、ひどくバカげた過激な思想をいくつかつまみ食いした挙げ句、インターネットの闇にどんどんひきずりこまれていった」と語る。

ヘイジャーさんの記憶によれば、その友人は、たとえばユダヤ人が教育界を支配しているといった陰謀論を信奉し、ランチタイムに大声で口論していたという。

「彼はほとんどの友人を失いかけた」とヘイジャーさんは振り返る。

最初のうち、ヘイジャーさんは、責任はソーシャルメディアの不十分なコンテンツ規制にあると考えていたが、その後「ネット上で目にするレトリック(巧みな弁舌)に対処するツールを生徒たちに与えるべきかもしれない」と考えるようになった。

問題の友人はその後ネット由来の陰謀論から足を洗ったが、最終学年を迎えたヘイジャーさんは、この経験をもとに、そうしたツールを要求する取組みを始めた。彼の努力は州法制定という形で実現し、公立学校では今年度から「メディアリテラシー」を教えることが義務付けられた。


※以下省略。記事全文はソース元にて

2023年6月11日7:32 午前
https://jp.reuters.com/article/usa-socialmedia-education-idJPKBN2XV098