我々の世界は物質が秩序と法則をもって整列しているからこそ
様々な物質が存在し、その過程の先に
複雑な脳の構造を持つ我々個々の人間が存在している。
我々の世界は極論すれば「情報」でできている。
秩序(コスモス)の精髄だ。

対してブラックホール中心部に近づくにつれて
物質は一切の秩序を保てず、分解され落下する過程で
グチャグチャに混ざり合って圧縮される。
情報は情報としての形すら保てず無秩序化し
混沌(カオス)の極みとなる。

それらが最後に到達する中心部の大きさは
無限小なので空間的広がりは一切ない。
そのような世界に膨大な広さの空間を有する
宇宙が構築される事はない。

そのような環境で生物が生きる事など不可能だ。
もし生きられるというのならそれについて
科学的にモデルを作って説明してほしいところだ。

なお人間がブラックホールに近づくと、
超重力で肉体が原子レベルにまで分解される以前に
Gに耐えられず失神し、内臓が破裂して終わりだ。