【自動車】電池にかすり傷で全損も、エコには程遠いEV保険事情


>フォードやゼネラル・モーターズ(GM)など一部の自動車メーカーは、バッテリーパックを修理しやすいものにしていると話しているが
>テスラは、テキサス工場で製造する「モデルY」について逆の戦術を選んだ。構造材化された新たなバッテリーパックは、専門家に言わせれば「修理可能性ゼロ」だ。テスラにコメントを求めたが、回答は得られなかった。

>現役で走っている自動車のうち、EVが占める比率はごく小さく、業界全体としてのデータ把握は難しい。
>だが、走行距離の少ない「ゼロ・エミッション」車が軽微な損傷で廃車になってしまう傾向は強まりつつある。
>バッテリーパックを「構造材」にする、つまり車両ボディーの一部とするというテスラの判断は、製造コストの削減につながる一方で、そうしたコストを消費者や保険会社に転嫁するリスクがある。

現状でも、ほとんどのEVの保険料は他の車よりも高くなっている。

オンライン保険比較サイト「ポリシージーニアス」によれば、2023年、米国におけるEVの月払い保険料は平均206ドルで、化石燃料車に比べて27%高くなっている。