研究費3000万円を不正使用…!国立・山形大学で前代未聞の不祥事が連発したヤバすぎる背景
田中 圭太郎 ジャーナリスト

■研究費不正使用の疑惑が浮上

 パワハラの被害者と職員組合は、パワハラの申し立てを行った2020年8月から翌2021年3月にかけて、大学やプロジェクトを所管する国立研究開発法人などに4件の公益通報をした。

 主な内容は、教授らによる研究費の不正流用だ。

 一つは、科学技術振興機構(JST)所管の「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム」をめぐり、雇用契約に関して不正をした疑いだった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

現代 2023.03.15
https://gendai.media/articles/-/106139