かつては読み書き計算能力、体力、知能指数、学力、教養だけが機械との競争で人に求められた。
でも機械がそれに追いついてくると、それ以外の能力、コミュニケーション能力とか人格力とか創造力とかまで機械との競争にとって必要な能力が増えてくる。
それがないと機械との競争で人の優位性をアピールできなくなってくる。
もうそうしたステージに機械と人との競争は突入している。
その人が病気や障害であるかどうかはその時代の経済的効率性の物差しで測られる。今の時代の人の物差しが発達障害というレッテルを生み出したわけさ。