「学術会議の性格を変えかねない」 梶田会長が懸念

 日本学術会議の梶田隆章会長は21日、総会後の記者会見で、会員選考プロセスをチェックする第三者委員会の設置などを含めた関連法の改正を目指す組織見直しに関する政府方針について、「70年以上の歴史を持つ学術会議の性格を変えてしまいかねない。極めて深刻な懸念を感じている」などと語った。

産経新聞 12/21(水) 20:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ad4eb66d1dc969d7344d4ce70fda02e5fbec883