脂肪性肝炎や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす一因とされる「老化細胞」が加齢に伴って肝臓などの臓器にたまる仕組みを、マウスやヒトの細胞を使った実験で見つけたと、東京大医科学研究所などのチームが明らかにした。老化細胞を取り除く免疫機能が、特定のたんぱく質の増加により妨げられた結果、蓄積していた。
研究チームは、肝炎になったマウスに薬剤を投与し老化細胞の蓄積の進行を妨げることで、症状の改善も確認。3日の英科学誌ネイチャーで発表した。
臓器内の一部の細胞は増殖が止まって老化細胞になる。それが蓄積すると炎症を起こす物質を出し続けるため、病気につながると考えられている。ただ、加齢に伴って蓄積する理由は分かっていなかった。
免疫の働きにブレーキ
そこで研究チームは、不要な細胞を攻撃して取り除くはずの免疫機能が、老化細胞の蓄積の際には働いていないことに着目した。
マウスから取り出した老化細胞と、ヒトの細胞から人工的に作った老化細胞を使い、免疫細胞からの攻撃を避ける物質の有無を調べた。
その結果、それぞれの老化細胞の1割弱には、表面に「PD―L1」と呼ばれるたんぱく質があることが分かった。このたんぱく質は免疫細胞のたんぱく質「PD―1」と結びつくと免疫の働きにブレーキをかけてしまうので、老化細胞が除去されにくくなる可能性があるという。
マウスの肺や肝臓、腎臓で調べてみると、PD―L1のある老化細胞の量は、老齢マウスが若いマウスより10倍程度増加していた。
一方、がん細胞にもPD―L1があり、がん治療ではPD―L1と免疫細胞のPD―1の結合を防ぐ薬剤が使われている。このため、研究チームは加齢マウスにこの薬剤を使ったところ、肺や肝臓、腎臓の老化細胞がそれぞれ3分の1になり、筋力の回復や肝機能の改善を確認した。
PD―1を巡っては、京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授らが発見。その功績などで、2018年のノーベル医学生理学賞を受賞した。
研究チームの中心を担う中西真・東大医科研教授(分子腫瘍学)は「人にがんの治療薬を使うことで、加齢に伴う病気の改善や予防につながる可能性がある。動物実験を通じ、用法や用量についての研究を進めていきたい」と話した。【渡辺諒】
https://mainichi.jp/articles/20221102/k00/00m/040/139000c
探検
【東大など】生活習慣病の一因、「老化細胞」が蓄積する仕組み解明 [北条怜★]
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2022/11/03(木) 23:58:09.72ID:DXesri0a
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