> 見かけ
静止質量だけが真の質量で他は見かけの質量というえこ贔屓は相対性理論においては
御法度じゃあないのかね。どの質量も特別扱いしないことはどの慣性系も
特別扱いしない事と同じくらいに相対性理論の根本なのでは。
> 長い間,質量は物体に固有の量で,厳密に保存されるものと考えられてきたが,
> 相対性理論の出現により,時間や空間の考え方とともに質量の概念も変わった。
> 静止しているときの質量が m0の物体も,速さ V で動いているときにはその質量が,
> m = m0 / ( 1-(V/c)^2 )^(1/2)  (cは光の速さ)
> になると考えるべきことが示され,そのとき物体のもつエネルギー(外力の位置エネルギーを除く)は
> mc^2になっているとすべきことが明らかになったからである。