ノーベル賞受賞10年…「iPS細胞」実用化への今

 京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞(人工多能性幹細胞)の製作に成功し、その功績で2012年にノーベル賞を受賞して今年で10年がたつ。
 これまでに世界中でiPS細胞の基礎・応用研究が進められ、論文数は1万報以上に上る。
 安全性・有効性に課題は残るが、この間、患者にiPS細胞で作った臓器などを適用する臨床試験も増えている。
 iPS細胞の実用化に向けた研究がさらに進展すれば、さまざまな疾患の治療法の確立につながる。(飯田真美子)

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ニュースイッチ 2022年09月21日
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