>>2
理系もひどいのがいるぞ。
内井惣七『空間と時間の謎』を読んだが、こいつのライプニッツ誤解はどうにも救いがたいレベルだ。
「まさに「ライプニッツ恐るべし」である。」などと書いているが、そう言っている内容は純然たるアンチ・ライプニッツ思想。
ライプニッツのモナド論の根本が分かっていない。彼の哲学が究極的にも出発点としても神学であることも分かっていない。