よくゴム風船の例えがされているのだけど
あれも厳密ではない、天球が広がって伸びるはずがないからだ
ある一定の距離より遠くなると天体の面積が変化しなくなる
代わりに赤くなるのだそうだ、その赤さで宇宙は膨張していると
言っている、ゴム風船の例えだとある大きさになると
膨らんでいるのか分からなくなって代わりに風船が
赤くなるということだ、赤いから膨らんでいるのでは?
と想定しているのである、これが赤方偏移

厳密に聞いてみると私たちの生活実感の例えとは異なっている
ことが分かる
救急車のサイレンの音によるドップラー効果の説明にしても
救急車が近づけば大きく見えるし、遠ざかれば小さく見える
なのに赤方偏移は、救急車の大きさは目の前の大きさとなんら
変わっていないけれども音が高くなったり低くなるから
遠くにあるはずだ、近くにあるはずだ、と推定しているのである