日本の子どもの「歩き方」は海外の子どもと違っていた⁈

 日本の子どもの「歩き方」は、世界の子どもとは少し違っているようです。

 愛知・名古屋大学大学院、三河青い鳥医療療育センターの共同研究チームは、このほど、日本の小学校児童の歩行を調べ、年齢によって下半身の動きに違いがあるかを調査しました。

 その結果、年長になるほど、歩幅やストライドが小さくなり、1分間あたりの歩数が増えることが明らかになったのです。

 これは他国では見られない傾向で、諸外国の子どもは7歳以降、歩行のテンポは変わらないか、歩数が少なくなることが示されています。

 研究の詳細は、2022年5月12日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.08.17
https://nazology.net/archives/113379