>>5
高速増殖炉には炉心の回りをぐるりと取り囲むブランケット領域という部分があるんだよ

ここには本来燃料に使えないウラン238 を主とした減損ウランをブランケット燃料として置く
その目的は、遮蔽と燃料の増殖効果を高める事だ
MOX燃料だけを使う訳じゃない

ここでウラン238は中性子を浴びてウラン239に変わり、さらにプルトニウム239に成る
ここで作られる物の純度は超兵器級で96~97%以上に成る
このために最新の高速増殖炉研究ではブランケット部分を省いた設計の物が出てきている
これは核拡散防止条約に配慮してだ

ちなみに東海村の実験炉「常陽」も同様、ブランケット部分には超兵器級プルトニウム239が26kg以上存在してる

黒鉛炉なんか問題にならない高効率でプルトニウム239を生成できるのが高速増殖炉なんだよ
平和利用する事は可能だけど、軍事転用するなら発電なんて必要ないから簡単さw