人間の心は深夜にネガティブになりがち 「心の概日リズム」仮説

 「夜眠るときにいろいろネガティブな感情が浮かんでくる」ことに共感する人は多いかもしれません。

 アメリカ・ハーバード大学(Harvard University)に所属する神経学者エリザベス・クレマン氏ら研究チームは、この原因について1つの仮説を提唱しています。

 「身体だけでなく心にも24時間周期の概日リズムがあり、これによって真夜中以降は、行動や感情がネガティブな影響を受けやすい」というのです。

 彼らは、仮説の根拠となりえる「夜間には自殺リスクと薬物乱用者が急増する」という研究結果について解説しています。

 この仮説の説明は、2022年3月3日付の学術誌『Frontiers in Network Psychology』にて発表されました。

ナゾロジー 2022.08.07
https://nazology.net/archives/112963