心優しいカナヘビが、命とは何か、宇宙とは何か、生きる喜びとは何か、
地球の環境は今後どうなるのだろう、などと思索にふけっていると、
カラスが彼を無慈悲にも咥えて餌にしてしまうのだ。
 だから、カナヘビには、思想や哲学や科学が深まるだけの余裕がない。