日本人は、弥生時代末の段階で既にゲノムの7割強が大陸系渡来人のゲノムに置き換えられていた。
日本に渡来人の流入が始まったのは、世界に乳糖耐性遺伝子が拡散を完了した3000年前以降なので、
日本にも乳糖耐性遺伝子持ちは弥生時代の早期から渡来していたはず。
それでも乳糖耐性が広まらなかったということは、弥生時代から現代まで、日本ではユーラシア大陸ほど酷い戦争や飢餓に起因する、極限の飢餓状態が起きたことがないってことなんだろうな。
大陸の人はどんだけ恐ろしい目に遭い続けてきたんだよ。(´・ω・`)