海上自衛隊の新艦種「哨戒艦」いよいよ建造へ そもそも何する艦? 大量整備で造船業にも光

 防衛省が2022年6月末に発表したリリースで、今後建造する予定の哨戒艦の概要が初めて公開されました。
 「哨戒艦」はこれまで自衛隊にはなかった艦種ですが、何を目的にした船なのか、スペックなどとともにひも解きます。

■新艦種「哨戒艦」は1隻約90億円なり

 2018年末に策定された現在の「防衛計画の大綱(防衛大綱)」で初めて明記された海上自衛隊の新しい艦種「哨戒艦」。
 多様な任務に対応する艦艇として、導入が進む新型護衛艦(FFM)のもがみ型とともに、海上自衛隊の変化の象徴として早くから注目を集めていました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

乗りものニュース 2022.07.26 深水千翔(海事ライター)
https://trafficnews.jp/post/120755