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姶良カルデラ マグマ蓄積量10~18立方キロ 大正噴火噴出量の約10倍 京大・井口教授ら推計
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 井口教授は「桜島は大正噴火クラスの噴火を起こす準備ができている」と説明する。... 地下浅いところに多量のマグマがある訳ではなく「差し迫った状況ではない」としている。
 桜島のマグマは姶良カルデラ中心部の地下15キロ付近に多くたまり、火山直下の1~3キロに移動することが分かっている。
... 横揺れの地震波であるS波がマグマなどの流体を伝わる時にスピードが遅くなる性質を利用。自然の地震で発生したものや、ダイナマイトを使い人工的に起こしたものなど約3万の地震波を分析した。
 大正噴火時のマグマ噴出量は約1立方キロとされており、少なくとも10倍の量が存在することになる。桜島は現在、1914(大正3)年の「大正噴火」時の噴出量の約9割が再び蓄積しているとされるが、総量は分かっていなかった。姶良カルデラの縁にあたる鹿児島湾北部沿岸では、大正噴火時に50センチ以上地盤沈下したが、現在は隆起して元の高さに戻りつつある。...