肥満にはダイエットより薬剤で(6月4日 The New England Journal of Medicine オンライン掲載論文)
By 西川伸一

 これまで多くの肥満を防ぐと称する薬剤や食品が巷に出回ってきた。
 科学的な根拠がある薬剤だけでも、レプチンからドーパミン拮抗剤までトライされてきたが、数多くの薬剤が試されたが、副作用などの問題で全て失敗に終わっている。

 結局肥満に対してはダイエットの努力しか王道はないと思われていたところに、それまで糖尿病の治療に用いられて大きな効果を示していた消化管ホルモンGLP-1 の半減期を延ばしたセマグルタイドが、初期の消化器症状を除くとたいした副作用もなく、肥満解消を実現したという報告が the New England Journal of Medicine (Vol 384, 989, 2021) に発表された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

lab-brains 2022.06.17
https://lab-brains.as-1.co.jp/serialization/aasj/2022/06/21444/