昔から、ウマに毒を注射してその血清を使っていたんだが
その血清を注射された人は「ウマアレルギー」になってしまう

だからそれをもう1回注射するとウマアナフィラキシーショックを起こして命の危険があるので
毒ヘビに噛まれたら「血清は一生に一回しか打てない」などと言われたと

実際には、5年も間を置けば相当数の人は大丈夫らしい、などという
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これらを防ぐため、iPS細胞を使った血清の研究も少しずつされているというのだが
熱帯の毒ヘビ研究なんて「顧みられない熱帯病」と同じ扱いのため
なかなか進まない