ヘビやサソリによる毒死が激減、先端ゆくメキシコの抗毒研究
世界で毎年14万人近くが毒ヘビにかまれて命を落としている

 世界保健機関(WHO)によると、毎年14万人近くが毒ヘビにかまれて命を落としており、その多くは抗毒血清があれば救うことができたという。
 2017年、WHOはヘビ咬傷を「顧みられない熱帯病」のリストに加えた。

 そんななかメキシコは、ヘビ毒やサソリ毒による死者の数を激減させることに成功した。
 また同国は、これまでに十数種の抗毒血清を開発・改良し、ビオクロン研究所、ビルメックス、イノサン・バイオファーマの3社を通して世界各国に提供している。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショジオ 2022.04.20
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/042000185/