もともと感染経路は、(1)接触感染 (2)飛沫感染 (3)空気感染という3つの大分類が規定されている。
(1)接触感染:患者への直接接触や、患者の触れた周囲の環境、物品を介して伝播します。
(2)飛沫感染:患者の咳、くしゃみ、会話、気管吸引および気管支鏡検査にともなって発生する飛沫が、ヒトの気道粘膜に付着して伝播します。
(3)空気感染:患者の咳、くしゃみなどからできた飛沫核が長時間空中を浮遊し空気の流れによって広範囲に拡散されることによって伝播します。

にも拘わらず、専門機関である感染研が「エアロゾル感染」という用語を使用したのが諸悪の根源。