脳で想像した画像に似た映像を提示できる新システムを開発!

 他人の想像内容がわかるようです。

 日本の大阪大学で行われた研究によれば、脳で想像したイメージを読み取って、同じような意味合いを持つ画像を提示してくれる技術が開発された、とのこと。

 想像や思いを画像で伝えることができれば、想像するだけで画像検索が実行可能になるだけでなく、重度の麻痺などで「脳に閉じ込められた人」との画像的なコミュニケーションが実現するでしょう。

 また研究では実際に目にした画像と想像している画像が異なるとき(うわのそら状態のとき)、2つの異なるイメージが脳内でどのように存在しているかも調査されました。

 最新の脳科学は私たちの脳内世界をどのようにして読み取っているのでしょうか?

 研究内容の詳細は2022年3月18日に『Communications Biology』にて公開されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.04.01
https://nazology.net/archives/107026