準天頂衛星「みちびき」初号機後継機の運用始まる。初号機は信号送信停止

 内閣府宇宙開発戦略推進室は3月25日、準天頂衛星「みちびき」初号期後継機の運用を2022年3月24日から開始したと発表しました。
 同衛星の運用開始に伴い「みちびき」初号機は3月25日に信号の送信を停止し、待機運用に移行したということです。

 「みちびき」は内閣府が運用する準天頂衛星システム(QZSS:Quasi-Zenith Satellite System)で、衛星は日本上空の滞在時間が長い八の字型の「準天頂軌道」に投入されています。
 「みちびき」はアメリカが運用する衛星測位システム「GPS」とも互換性があり、都市部や山間部での安定した測位に貢献しています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

sorae 2022-03-31
https://sorae.info/space/20220331-gzss.html