私たちはどうして”平面の写真”から”立体の物質”をイメージできるのか?

 マウスも次元の壁を越えられるようです。

 米国フロリダ・アトランティック大学(FAU)の研究により、マウスは、二次元の画像(りんごの写真)を三次元の物体(実際のりんご)と結び付けられる、ことが判明しました。

 画像と物体の関連付けは、これまで霊長類や一部の鳥のみが持つと考えられています。

 しかし、そもそもどうしてヒトや鳥、そしてマウスは、平面に描かれた画像と三次元の物体を同じものとして認識できるのでしょうか?

 一見すると下らない疑問に思えますが、そこには脳の神秘が秘められているのです。

 研究の詳細は、2022年3月9日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.03.23
https://nazology.net/archives/106549