傷ついた腸管の再生助ける幹細胞発見、大腸がん治療へ応用も…九州大チーム

 傷ついた腸管の再生を助ける幹細胞を新たに発見したと、九州大生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授らの研究チームが21日、発表した。
 大腸がんの新たな治療法開発などへの応用が期待されるとしている。
 英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。

 発表によると、腸管は高度な再生力を持つため、臓器の維持・再生の仕組みを研究する上で注目されてきた。
 ただ、再生を担う細胞の実体やメカニズムは不明だったという。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 2022/03/22 07:05
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20220322-OYT1T50053/