骨形成から骨吸収への移行メカニズムを明らかに=阪大

 大阪大学の研究グループは、骨形成から骨吸収への移行メカニズムを解明した。
 破骨細胞が古く傷んだ骨を壊し(骨吸収)、その後骨芽細胞が骨を作る(骨形成)というサイクルを繰り返す骨の新陳代謝のうち、骨形成から骨吸収に移行する仕組みはよく分かっていなかった。

 研究グループは、独自に開発した生体イメージング技術を使い、骨組織に存在する「細胞外小胞」いう小さな粒子を可視化することに成功。
 マウス生体内で、骨を作る骨芽細胞が細胞外小胞を分泌することを発見した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

MIT technologyreview 2022年3月3日
https://www.technologyreview.jp/n/2022/03/03/270002/