献体の遺骨を6年半放置「人間として扱ってほしかった」 遺族が兵庫医科大を提訴

 医学教育や研究に役立てるため故人の遺志で提供された遺体(献体)の遺骨を、兵庫医科大学(兵庫県西宮市)が約6年半、遺族に返還していなかった問題で、遺族の女性(64)=宝塚市=が22日、精神的な苦痛を負ったとして同大に1100万円の賠償を求め、神戸地裁に提訴した。
 提訴後の会見で女性は「献体はただの教材じゃない。生きた人間として扱ってほしかった」と涙ながらに訴えた。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

神戸新聞NEXT 2022/2/22 19:37
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202202/0015084566.shtml