ホルモン治療で「アルコール依存症のサル」の飲酒量が低下!

 アルコール依存症になると、自分の意志ではなかなかお酒の量を減らせません。

 しかし最近の研究では、そんなアルコール依存症患者の希望となり得る結果が出ています。

 米国アイオワ大学の医学部に所属するマシュー・ポトホフ氏ら研究チームが、アルコール依存症のサルの飲酒量を減らすことに成功したのです。

 肝臓から分泌されるホルモンの投与が、アルコールの欲求を抑えるのに役立ったようです。

 研究の詳細は、2月1日付で科学雑誌『Cell Metabolism』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.02.06
https://nazology.net/archives/104284