白いワラビーが生まれる原因を遺伝子的に解明

 京都大学は2022年1月18日、体色が白いワラビーが生まれる遺伝的原因を解明したと発表した。
 メラニン色素の合成に関与するチロシナーゼ酵素を作るための遺伝子の配列に無関係な転移因子が挿入したことで、チロシナーゼ遺伝子の発現に影響が生じメラニンのない体色になる。
 2015年に、のいち動物公園(高知県香南市)で生まれた白いワラビー「リリー」を対象とした共同研究による成果だ。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

monoist 2022年02月07日 15時00分
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2202/07/news012.html