日本の研究力、復活なるか　大学ファンド、格差拡大や運用のリスクも

　低迷する日本の研究力を復活させるため、10兆円規模の基金を運用して5〜7大学に年数百億円を支援する大学ファンドの案が1日、正式に決まった。
　米英のトップ大学を手本に資金を集中投下するが、どれほどの成果が出るかは未知数で、大学の格差を広げるだけで終わる懸念もある。
　原資の大部分は国からの貸し付けのため、もし運用に失敗すれば、国民が負担を負うことにもなりかねない。

（以下略、続きはソースでご確認ください）

朝日新聞DIGITAL 2022年2月1日 20時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQ215GKMQ1KULBJ003.html

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