マウスの皮膚上で「フサフサの人間の毛髪」を生やすことに成功

 世間の関心は非常に高いものの、研究者たちはまだ脱毛を止める方法、あるいは増毛する効果的な方法を見つけ出せていません。

 もちろん、そうでないと主張する製品は無数に販売されていますが、その大半は気休め程度で、来たるべき事態をほんの少し遅らせるだけです。

 それでも研究者たちは、薄毛の問題を根本から解決する方法を模索し続けています。

 最近注目すべき成果は、アメリカの新興企業・dNovo社が、再プログラムした幹細胞を使って、マウスの皮膚にヒトの毛髪を生やすことに成功したことです。

 この技術は数年前からありますが、以前は数本の毛がちょろちょろと生える程度でした。

 しかし今回は、マウス皮膚の一区画にフサフサと毛が生えそろっています。

ナゾロジー 2022.01.21
https://nazology.net/archives/103625