>>11
火山噴火のエネルギーの大半はマグマの熱エネルギーとして放出されて
噴出物の運動エネルギーとなるのは全体のごく一部だけだそうだ

>>12
広島型原爆で致死的だったのは爆心地から2キロ前後までで、それを離れると死亡率はぐっと下がってる
(ケロイドとかの火傷はもうちょい遠くまでだが)
ちなみに21キロトンの長崎型原爆の時には爆心地から10キロ弱の距離で噴火を目撃した例があるが
当然本人は無事で何ともない

あと爆発の被害半径は大雑把に爆発力の3乗根にしか比例しない
(2倍の危害半径を得るには2×2×2 = 8倍の爆発力が、10倍の被害半径を得るには10×10×10 = 1000倍の
爆発力が必要)
10メガトンの水爆は広島型原爆の約700倍弱に相当するが危害半径は10倍にも満たないぞ