「温暖化」を超えるインパクト 寒冷化を引き起こす大噴火

 地球温暖化が世界中の喫緊の課題となっているが、地球上ではそれをはるかに上回る寒冷化現象がときどき起こる。
 歴史を振り返ると、大規模な火山噴火が気温低下を引き起こし、地球温暖化に一定のブレーキをかけた事例がある。

 1783年6月、アイスランドのラカギガル火山で割れ目噴火が起こり、世界的な寒冷化をもたらした。
 火山灰と二酸化硫黄などの有毒な火山ガスが、長期にわたって放出された。
 この結果、アイスランド国内にいた4分の3の家畜が死に、当時の人口5万人のうち、1万人が作物の不作により餓死したとされる。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

サンデー毎日×週刊エコノミストOnline 1/18(火) 18:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa55bc3cbf40eb003c5c3a9b2798376f4fccad9