バナナが出血したように腐敗する「バナナ血液病」がアジアで急拡大している

 バナナは世界中で最も消費されている果物ですが、現在危機的な状況にあります。

 オーストラリア・クイーンズランド大学(UQ)の園芸科学センターに所属するジェーン・レイ氏ら研究チームが、治療法の見つかっていない「バナナを殺す病」が東南アジアで拡大していると報告しました。

 既に、主流のキャベンディッシュ種を含む18種類のバナナが影響を受けており、早急な対処が必要になっています。

 研究の詳細は、11月9日付の学術誌『Plant Disease』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2021.12.26 Sunday
https://nazology.net/archives/101925