ボクサーやアメフト選手はアルツハイマー病のリスクが3倍高い 米研究

 ボクシングやアメフトなどの、競技者同士が力いっぱいぶつかり合うフルコンタクトスポーツでは、毎回脳に強い衝撃が加わります。

 新しい研究では、アメリカ・ボストン大学(Boston University)アルツハイマー病研究センターに所属するマイケル・アロスコ氏ら研究チームが、脳をMRIで見えたときの白い斑点が、アルツハイマー病に関連していると発表しました。

 特にフルコンタクトスポーツの選手はこの傾向が大きく、アルツハイマー病のリスクは3倍だと判明したそう。

 研究の詳細は、11月24日付の科学誌『Neurology』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.12.04
https://nazology.net/archives/101013