コムギ・イネから新たな雑種、鳥取大チームなど世界初成功「世界の食糧危機に立ち向かいたい」

 農作物のコムギとイネの雑種を新しく作り出すことに、鳥取大学乾燥地研究センター(鳥取市)と東京都立大の研究チームが世界で初めて成功したと発表した。
 顕微授精の技術を用いて、双方の卵細胞と精細胞をさまざま組み合わせた。
 優れた特性をかけ合わせた新たな穀物の開発につながる可能性がある。
 論文は海外の植物学誌の電子版に掲載された。(東大貴)

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Yomiuri Online 2021/11/30 10:05
https://www.yomiuri.co.jp/science/20211129-OYT1T50142/