塩粒サイズのマイクロカメラが開発される!「鮮明な画像も撮影可能」

 マイクロカメラは、人体の問題を発見したり、超小型ロボットの感知器として機能する大きな可能性を秘めています。

 しかし、非常に狭い範囲の視野しか確保できないマイクロカメラは、非常にぼやけた画像しか撮影することができませんでした。

 米国プリンストン大学とワシントン大学の研究チームは、新たな研究でこの技術を大きくアップデートさせ、塩粒サイズのカメラで50万倍のサイズがある従来のカメラと同等の鮮明なフルカラー画像を撮影することに成功しました。

 研究の詳細は、11月29日付でオープンアクセスジャーナル『Nature Communications』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.11.30
https://nazology.net/archives/100768