観測史上最古の“隠れ銀河”を発見 早大研究員や広島大助教らのチーム

 札本佳伸・早稲田大理工学術院総合研究所次席研究員や稲見華恵・広島大宇宙科学センター助教らの国際研究チームはこのほど、宇宙でちりに深く埋もれた銀河を複数発見した、と発表した。
 発見した銀河の一つは、ちりに埋もれた銀河の中では観測史上最古となる131億年前のものという。
 発見は英国の科学誌「ネイチャー」に掲載された。

 アルマ望遠鏡の大規模探査による観測データの中から見つけた。
 今回の発見は、宇宙の歴史の初期にも数多くの銀河がちりに深く隠され、いまだ発見されないままになっていることを示している、という。
 宇宙の初期における銀河の形成と進化をより統一的に理解する上で「重要な発見」だとしている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ovo 2021年11月16日
https://ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1703663