海藻に含まれる食物繊維がメタボを抑制する、慶大などが確認
著者:波留久泉

 慶應義塾大学(慶大)とカイゲンファーマは9月27日、海藻に含まれる食物繊維「アルギン酸ナトリウム」が腸内細菌を介してメタボリックシンドロームを抑制することを明らかにしたと発表した。

 同成果は、慶大 薬学部薬学科の江島竜太大学院生、同・薬学部の秋山雅博特任講師、同・金倫基教授、慶大 先端生命科学研究所の福田真嗣特任教授、カイゲンファーマの佐藤弘規氏らの共同研究チームによるもの。
 詳細は、栄養学を扱うスイスのオープンアクセスジャーナル「Nutrients」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/09/29 07:00
https://news.mynavi.jp/article/20210929-1984796/