インクなどに含まれる「重合開始剤」が乳がんを悪化させる可能性、岡山大が確認
著者:波留久泉

 岡山大学は9月2日、インクを作るときや、歯の詰め物(歯科用樹脂)を作るときなど昔から幅広く利用されている化学物質「重合開始剤」の毒性評価を実施した結果、マウスを使った動物実験で、乳がん組織が徐々に増大することを見出したと発表した。
 また、一部の乳がん治療薬が増大効果を抑制することがわかったことも合わせて発表され、そのことから女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の作用を乱す内分泌かく乱物質である可能性が示唆されたとした。

 同成果は、岡山大病院 薬剤部の河崎陽一薬剤主任、同・千堂年昭教授(現・就実大学薬学部特任教授)らの研究チームによるもの。
 詳細は、米国の毒性学を扱った学術誌「Current Research in Toxicology」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/09/03 21:04
https://news.mynavi.jp/article/20210903-1964087/