モデルナ異物はステンレスと判明 リスク低いと厚労省

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンから異物が見つかり、使用見合わせとなった問題で厚労省は1日、武田薬品工業の調査の結果、異物はステンレスであることが分かったと発表した。
 製造機器の破片だとしている。

 厚労省や武田薬品によると、異物は製造ラインに取り付けられた金属部品の不具合により混入したと考えられる。
 ステンレスは心臓の人工弁などに使用されているもので、体内に入り込んでも医療上のリスクが高まる可能性は低いとしている。

 見合わせ対象ワクチンの接種後に男性2人が死亡したことについて、武田薬品は「現時点では偶発的に生じたものと考えられる」との見解を示した。

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共同通信 2021年9月1日 22時7分
https://news.livedoor.com/article/detail/20798401/