人工子宮で未熟な羊に「追加の成長」をさせることができた

 人工子宮が未熟児を救うかもしれません。

 フィラデルフィア小児病院の研究者たちにより『Nature Communications』に掲載された論文によれば、子宮の仕組みを模倣した「バイオバッグ」と名付けられた人工子宮において、早産の羊を正常に発達させることに成功したとのこと。

 この技術が人間にも適応されれば、極端に未熟な状態にある未熟児(低出生体重児)を子宮外にて満期まで安全に成長させることが可能になります。

 人類初の成功した人工子宮は、いったいどんな仕組みで動いているのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.08.31
https://nazology.net/archives/95603