紅茶ポリフェノールに高コレステロール血症予防の可能性、東大が確認
著者:波留久泉

 東京大学(東大)は8月26日、腸管における胆汁酸の再吸収を阻害することが高コレステロール血症予防につながることを踏まえ、再吸収を行うトランスポーターの吸収特性を明らかにし、それを阻害するポリフェノールとして、紅茶に含まれる「テアフラビン」を見出したと発表した。

 同成果は、東大大学院 農学生命科学研究科 食の健康科学(ニップン)寄付講座の燗優季大学院生、小林彰子特任准教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、米国化学会が刊行する学術誌「Journal of Agricultural and Food Chemistry」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/08/30 14:46
https://news.mynavi.jp/article/20210830-1960043/