日本が「世界初の火星サンプルを持ち帰る」MMX計画が進行中。狙うは「生命の死骸」

 火星は約35億年ほど前は海があったと考えられています。

 そのため地球以外に生命がいるのかと考えたとき、まっさきに痕跡を探すべき場所は火星と考えられています。

 現在、米国・中国の探査機が相次いで火星に着陸して調査を行っており、いずれも2030年以降に火星のサンプルを地球へ持ち帰る計画を進めています。
 
 日本は「はやぶさ」が世界で初めて小惑星からサンプルを持ち帰るという偉業を達成しましたが、こうした火星調査では出遅れている印象があります。

 しかし、実は現在JAXAでは火星衛星フォボスへ探査機を送り、そのサンプルを地球へ持ち帰るというMMX計画が進行中です。

 この計画では、探査機の地球帰還予定は2029年で、実現すれば米国・中国の計画に先んじて日本が世界で初めて火星地域のサンプルを地球へ持ち帰ることになります。

 NASAのMSR計画とJAXAのMMX計画、それぞれが達成しうる成果を比較した論文は、8月13日付けで科学雑誌『Sience』に発表されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.08.24
https://nazology.net/archives/95108