コロナ患者のデータ蓄積、創薬に活用 国主導で計画始動

 新型コロナウイルスなどの感染症の患者から集めたデータを蓄積し、創薬研究などに提供する取り組みが月内にも本格的に始まる。
 国立感染症研究所や国立国際医療研究センターを中心に、患者の血液などの試料の遺伝情報を解析し、診療情報などと共に研究用に企業などに提供する。
 国主導で整備し、感染症の流行時の治療薬やワクチンの開発などを促す。

 整備するのは、感染症を対象にした「バイオバンク」だ。患者の血液、唾液、鼻拭い...

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日本経済新聞 2021年8月1日 2:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC15BH00V10C21A7000000/